2008年6月11日 星期三

「少年愛の美學・展」/Event

「少年愛の美學・展」


(c)山本タカト/七戸優 
 
 這是人形屋館長 片岡佐吉 舉辦的人氣系列「少年愛の美學・展」,第一回在2005年六月首次舉辦,因評價很好於是在2006年末舉辦第二回的展覽。
 
   さびしい天体望遠鏡のおとうとよ
   暗い天球に新しい彗星を一つ発見するたび
   きみが地上で喪失するものは何か? 
                   -寺山修司
 
 比較特別的是,從江戶中期開始到平成200年間,選出了約60体少年人形參展。而之後由於迴響廣大的緣故,再於2008年舉行第三回的展覽(分成3,1(木)~3,30(日)、4,3(木)~5,11(日)一、二兩部),一般被認為可淡最初製作的人形也在會場中展出。
 
   美少年とは、永劫転化の只中における
   素粒子的一閃である。
   通りすがりに小路の奥に見た夕焼であって、
   五分間あとの帰途にはすでに残照に変っている。
   それはしかし一定の率の下に循環している。
   昔の薔薇紅は取戻すに由ないが、
   他日のグローリーは期待してよい。
   十五夜を盛りとしてお月様のように欠けて行くが、
   程なく十三夜はめぐってくる。
   ある日盗み見した白いうなじが、
   昔のそれと同じであるように、
   特定の花は散っても花そのものは永遠である。
 
                -稲垣足穂「少年愛の美学」より
 
 上述詩為2008年第三回展海報上的文案。
 
   所謂美少年,是在不斷變化之中,
   出現像基本粒子般稍縱即逝的光芒。
   就像偶然經過的小徑彼端看到的落日,
   五分鐘後的歸途上只剩下餘輝…
   即使那會一再地循環。
   如同十五夜的滿月只有缺蝕一路,
   但是不久又會回到十三號夜晚。
   某日窺見的白色後頸,就跟從前的那個相同,
   就算一些特定的花散落了,花本身卻是永遠……
 
                -稲垣足穂「少年愛的美学」
 
 另外根據參觀者的記事,可淡的第二本作品集「KATAN DOLL fantasm」封面那件 Doll 同樣在展場中展出。
 
 

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